カードローンって何?

カードローンと一般的に言われるものは消費者金融や銀行などの金融機関による個人向け無担保融資(一部事業者用もあります)のことを指します。各事業者が発行したカードが利用の際に必要となることからカードローンと呼ばれています。

▼カードローンと銀行融資の違い
カードローンは通常の担保付き融資や住宅ローンとは大きく異なります。通常の銀行融資や住宅ローンなどは融資資金の使途が明確に定まっているため目的ローンと呼ばれます。
対してカードローンでは融資を受けた後の使途は自由となっており、生活資金や教育資金など自由に使用することのできるフリーローンと呼ばれる融資形態の一種となります。また、カード発行時の審査にさえ通ってしまえば、発行されたカード1枚で何度でも融資・返済を行うことが可能であることから融資の都度審査を受けることがなく機動的に使用することが可能となっています。
融資枠についても10万円~数百万円まで幅広いラインナップが存在しています。なお、フリーローンについてはフリーローンという融資商品も存在していますので混同しないよう注意が必要です。

▼カードローンのはじめ方
現在一般的なカードローンの申し込みはインターネットが基本となっています。以前に主流であった電話や直接窓口で作成は減少しており、ほとんどの場合インターネット申込みで可能なので直接顔を合わせて融資をお願いすることに抵抗がある方でも気軽に始めることができるようになっているといえるでしょう。申し込みは各業者のホームページ上にある申し込み欄に必要事項を記入するだけです。その後、本審査などで収入照明などを出す場合もあります。審査の内容は以下のようになります。

●信用審査
カードローンの申し込みが行われると、申込者の信用情報機関に登録された情報の照会が行われます。信用情報には登録者の過去・現在の個人情報と融資状況などが記載されています。



個人信用情報の記載事項

・基本的個人情報
氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、勤務先など

・融資状況
借入状況、借入金額、借入、解約、完済やクレジットカードの申し込み履歴など

・事故情報
延滞、代位弁済、強制回収手続、破産など。

つまり、個人信用情報は申込者が受けた融資の返済をしっかり行うことができる人であるかを判断する重要な情報になります。そのため、信用情報に延滞や強制回収などの履歴がある場合原則としてカードローンの審査には通ることができません。また、こういった事故情報は一定の年数が経過することによって記載が消滅しますので、以前に延滞等があった場合でも記載事項によっては審査を通過できることもあります。

不安な方は各信用情報機関に自身の信用情報がどうなっているのか照会して確認することが可能です。なお、ブラックリストに載っていても大丈夫などと謳っている業者に関してはほぼ確実に闇金といわれる違法業者であるため注意が必要です。

●本審査
信用情報に問題がないと判断されると本審査へ移ります。なお、スピード審査を売りにした業者で限度額が少ないカードローンの場合、本審査を行わないこともあります。本審査では、必要書類を郵送して申込者の可否を検討します。審査事項は主に以下の通りです。



審査・チェック事項

・勤務先
・年収
・勤続年数
・年齢
・扶養状況
・返済能力
・ローン限度額
●勤務先の確認
本審査を通過して問題がないと判断されると、申込時に記入した情報などをもとに事業者の担当者から申込者個人名あてで電話確認が入ります。直接勤務先へ電話がかかってきますが、本人が在籍しているかどうかの確認だけですのでスムーズに進みます。

以上の手続きが完了するとカードローンの利用に必要なローンカードというカードが郵送で届くことになります。ローンカードが届いた日からカードローンの利用が可能となります。限度額が申込時と異なる場合などもありますので、忘れがちですがカードとともに郵送された内容、特に限度額や利率などは必ず確認するようにしてください。



カードローンの種類

カードローンといえば大抵の方が消費者金融を思い浮かべるかと思います。実際には消費者金融系のカードローンだけでなく各社銀行系のカードローンなど種類があり、それぞれに審査が速い、金利の高低などの特徴があることを知っておきましょう。

▼銀行・ネット銀行・消費者金融の違い
ローンカードを発行している事業者には銀行と消費者金融の2種類の業者が存在します。さらに最近では銀行の中でもネット銀行のカードローンが台頭してきています。銀行・ネット銀行・消費者金融系の違いをみていきましょう。

●銀行カードローン
メガバンクや地方銀行などが取り扱うカードローンです。やはり信頼感のある金融機関が運営していることもあり、借り入れや借金といった言葉で不安になる方でも安心してご利用いただけるカードローンといわれています。特徴としては一般的に消費者金融系カードローンに比べて金利が低いという点があります。当然できるだけ返済額は抑えたいと考えるでしょうからこの点は大きなメリットになります。また、銀行系は2010年から行われている総量規制にかからないため借入限度額の大きなカードローンも扱っています。なお、銀行系は大方のイメージ通り消費者金融系に比べて若干審査が厳しくなっていますので、銀行系カードローンの審査を受ける際には他社での借り入れなどを考慮しておきましょう。

●ネット銀行カードローン
実店舗のないネット銀行が取り扱うカードローンです。ネット銀行といえども銀行業者ですので銀行カードローン同様に総量規制の対象外となっています。さらに審査が銀行系より比較的審査が甘いといわれています。また、人的経費が少ない関係上、金利も銀行系と遜色ないか若干低場合が多くなっています。店舗や千庸ATMがないので初めは戸惑うかもしれませんが、通常のコンビニATMなどで簡単に利用が可能となっています。

●消費者金融系カードローン
いわゆる貸金業者である消費者金融や信販会社が取り扱うカードローンになります。銀行系と異なり総量規制の対象となるため、限度額は年収の1/3までとなっている点に注意が必要です。しかしながらほかの銀行・ネット銀行系と異なり比較的審査に通過しやすくカードの発行も早いのが特徴です。カードローンをできるだけ早く利用したい人やそんなに大きな金額は利用しないが頻繁に利用する方などに向いているといわれています。また、担保ありのカードローンなどでは限度額が総量規制にかからないなどカードローンの種類も豊富にそろえられています。

▼有名なカードローンと特徴
銀行・ネット銀行・消費者金融それぞれの特に人気もあり有名な代表的なカードローンを紹介します。金利が低く、カードローン未経験者でも利用しやすいと思いますので参考にしてもらえればと思います。

●みずほ銀行カードローン
・最短即日審査回答
・金利年4.0%~14.0%
1,000万円
・みずほ銀行で住宅ローンをご利用の場合、カードローンの店頭表示の基準金利から金利を年0.5%引き下げ
・入会金・年会費無料


●住信SBIネット銀行 MR.カードローン プレミアムコース
・金利年率1.990% ~ 7.990%
・最大利用限度額1,000万円
・ご利用限度額300万円まで収入証明書原則不要
・明細書が郵送されず、インターネットで確認。プライバシーも安心
※最低金利の年1.99%は、所定の条件を満たした場合の金利


●プロミスのカードローン
・審査時間最短30分
・金利年率4.500% ~ 17.800%
・最大利用限度額500万円
・初回ご利用翌日から30日間利息がゼロ
・学生、パート・アルバイトでも申込み可能で
※学生:安定した収入がある方に限ります



クレジットカードVSカードローン

お金を借りるならクレジットカードでキャッシングもできるし、大きな金額の支払いもリボルビング払いが可能だからカードローンは不要だと思っていませんか?クレジットカードとカードローンには大きな違いがあります。そして使い方によってはクレジットカードよりもずっとお得で便利に使うことも可能なのです。

▼基本的な違い
クレジットカードはカードローンのようなキャッシング機能も付加されていますが、基本的にショッピング利用が前提であり金利も高めに設定されています。対してカードローンでは借入自体が目的であり、ショッピング利用をすることはできませんが金利はクレジットカードより低く設定されています。カードローンは原則年会費が無料ですが、クレジットカードは年会費の掛かるものが多く存在しています。そのため持っているだけでお金のかかるクレジットカードより、いざというときに使えて年会費の不要なカードローンは使い勝手の良さが光ります。

▼キャッシングとの比較
クレジットカードにつきもののキャッシング枠ですが、いつも使っているクレジットカードだからと深く考えずにちょっとお金が足りないといったとき安易に利用していませんか?キャッシングとカードローン利用ではカードローンの使い勝手が圧倒的に上回っているといえます。その使い方では損をしているかもしれません。

●金利
何気なく利用しているキャッシング機能ですが実際に金利を気にしている人はあまりいません。しかし実際はクレジットカードのキャッシング金利は18%程が基本となっています。前述の有名なカードローンを見て頂けば一目瞭然ですが、カードローンの方が低金利です。カードローンの種類によっては10%以上も金利が異なる場合があります。百万円で考えてみると年換算で10万円以上支払額に差が出る計算です。カードローンでは返済も繰り上げが可能ですので、今月ちょっとピンチといったときなどすぐに返済できる場合は圧倒的にカードローンが有利であるといえるでしょう。

▼リボ払いとの比較
リボ払いはリボルビング払いの略ですが通常のクレジットカード払いと異なり、使った金額に対して毎月決まった金額だけ返済するというシステムです。一度の支払い負担が減りますが、支払い続けるだけ金利がかかるので最終的な支払額は使った金額より大きくなります。では、金利がかかるんだからカードローンで現金を借り入れた場合と同じじゃないかと誤解していませんか?実はカードローン利用での支払いの方が多くのメリットが存在するのです。

リボ払いでは支払金額は毎月一定で負担が少ないように思えますが、使った金額によって支払い回数は変動しますし追加で使うとどんどん積み重なっていきます。大きな金額の買い物をリボ払いで行うと結果として支払い回数が膨大になり、何年もずっと支払い続けているなんて方も多く見られます。すると支払い回数が増えるだけ金利手数料の支払いも増え、気づいた時には支払総額が購入金額の5割増しだったなんてこともありうるのです。であれば、カードローンで必要最小限だけ借入・支払いを行う方が有利であることがわかっていただけると思います。

▼リボ払いをカードローンでまとめる
前述の通り、リボ払いは非常に負担が大きくかつ毎月の支払いが少額なため支払能力を超えた買い物をしがちです。支払いができない金額が積み重なったことに気づいた場合、カードローンへ切り替えることで支払いを可能にすることができるかもしれません。延々と支払い続けるリボをまとめてカードローンで返済すると、金利もより低くできますし、何よりローンであることを意識してリボ払いの時のように返済不能までの借り入れに陥りづらくなります。



カードローンの注意点

さて、ここまでカードローンについて読んで頂きました。カードローンは適切な金額を適切な期間利用することで非常に多くのメリットを得ることができます。しかしながら、便利だからと複数社から限度額いっぱいに利用していれば当然支払いは不可能になってしまします。カードローンで失敗した方の多くは、いつでも何度でも繰り返し融資を受けることが可能であるということから、カードローンの使用でも通常の銀行預金からの引き出しと同様に考えてしまうことがあります。

どんなに簡単に引き出せて便利であってもカードローンの利用は融資であり、必ず返済が必要となります。また、複数のカードローンを利用することにより融資の合計金額が把握できなくことも多いため、利用するカードーン会社を絞り、できる限り返済を一本にまとめるよう努めて利用することをお勧めします。



所得証明書不要で借入を承認

会社に入社して、始めというのは、何かとお金が足りなくなる。4月の入社(新卒入社やキャリア入社)や、9月の秋採用などがある。そんな中、いきなりの出費でお金が必要になった時あなたはどうしますか?

大手銀行は、即日借りるのは、事務処理上、借り入れを即日、承認されることはない。通常、所得証明書が必要で、収入証明書や源泉徴収票などが必要にあってくる。しかし、新卒入社や転職などで準備できないのがふつうである。しかし、所得証明書不要の借り入れ銀行もある。それがココ。ネット銀行である。もし、ネットで、銀行口座を開設しているのであれば、即日ローンが組める。

これは、所得証明書不要で、即日振り込まれる。審査もなく、ネットバンクにもよるが、最大で100万まで所得証明書不要で借り入れが可能だ。返済、いつでもネット上で処理可能である。返済体験談がある。給料日全日、どうしても断れない飲み会があった。そこで、カードローンを利用して、借り入れをしてその日を楽しめた。次の日は、給料日。給料は、ネットバンクの口座に振り込まれるようになっているので、返済忘れもない。

また、金利が気になるようであれば、給料日にも返済可能である。金利は、数円であり、ネットバンクは至って簡単で、非常に手間がない。ココのうまさがわかってしまうと、クレジットカードの手数料より、カードローンの金利の方が安くなる。クレジットカードは一ヶ月分の金利にたいして、ローンは数日である。また、ネットバンクですぐ返済をすれば、利息かからないところもあるほどだ。即日承認してもらえるので、是非、借り入れに困ったときに利用すると良いだろう。



銀行と消費者金融どちらを選ぶ?

お金に困りお金を借りることになった場合、まずは金融会社を選ぶことになります。キャッシングといえば消費者金融を連想するかと思いますが、銀行でもキャッシングが可能ですし、消費者金融会社も数多く存在します。いったい何を基準に選べばよいのでしょうか。

▼初めてなら銀行を検討して下さい
。消費者金融会社には、『総量規制』という制度があり、同業他社含めて年収の3分の1までしか借入ができません。年収が300万円の人が先に消費者金融で100万円借りてしまうと、他の消費者金融からは借り入れができません。銀行はこの総量規制の対象外ですので、後から消費者金融から貸付を受けようと思った際に多く借入を受けることができます。例えば銀行で100万円を借りていた場合でも、法律上は他の消費者金融から100万円借りることができることになります。

また、銀行は消費者金融より金利が安いのが特長ですので、初めてお金を借りるという方は銀行に申し込んでみましょう。しかし、消費者金融よりも審査が厳しいと言われています。融資を受けるまでに時間がかかることも多く、急ぎの方には不向きです。

▼主婦は借入ができる?
主婦でも突然お金が必要な状況になることがあります、主婦でも貸付を受けることができるのでしょうか。主婦でもパートをしている方や専業主婦の方など、立場は様々です。境遇によって申込できる会社が異なります。

パートなどで毎月安定した収入がある主婦の方なら、銀行や消費者金融など、ほとんどの金融機関へ申込が可能です。しかし専業主婦の場合は一部の銀行にしか申込ができません。なぜなら、消費者金融の申込には『本人に安定した収入があること』が必要条件だからです。そのため、自分自身に一定の収入がない場合は消費者金融を利用することができません。

ですが、専業主婦でも利用可能なカードローンもあります。一部の銀行のみになりますが、配偶者に安定した収入があれば借入が可能な会社があります。三菱東京UFJ銀行カードローンやみずほ銀行カードローンなど、限度額は低いですが専業主婦でも借入ができます。商品説明に記載されている場合が多いので、事前にホームページ等で確認をしてみましょう。

▼アルバイトでも借入ができる?
アルバイトでも毎月一定の収入があれば申込が可能です。収入が少なくて審査に通るか不安な場合は、銀行ではなく消費者金融へ申込をしましょう。消費者金融は金利が少し高い分、審査も銀行より通りやすいと言われています。



消費者金融はどの会社を選ぶ?

消費者金融にも様々な会社があります。一体どのような会社を選べばよいのでしょうか。

▼初めてなら大手へ申込を
他の会社から借入がないのであれば、テレビや電車等の広告で名前をよく目にする大手会社への申込が適しています。金利が安い、もしくは初回借入限定の無利息期間があるためお得に利用ができます。また、提携ATMが多い・コールセンターの受付時間が長い・インターネットでの申込が可能等、非常に使い勝手がよく、対応が柔軟な会社が多いので、初めての場合は大手を利用すると安心です。

▼審査に自信がないなら中小会社
既に他の消費者金融から借入がある、大手から借入を断られてしまった等、審査に不安がある場合は、中小の消費者金融会社に申込をしてみましょう。返済方法が口座振込しかないなど、大手に比べると若干不便かもしれませんが、その分大手の消費者金融より審査が少し甘いと言われています。

▼ヤミ金業者の見分け方
消費者金融会社は沢山存在しますが、広告を大体的に打ち出している消費者金融はごく一部です。名前に馴染みのない中小の消費者金融会社には、いわゆる『ヤミ金』も潜んでいるかもしれません。ヤミ金からお金を借りてしまうと、法外な利息を請求されたり、親族や勤務先に返済を要求されたりすることもあります。そのような業者はいったいどのように見分ければよいのでしょうか。

●ヤミ金の定義と見分け方
貸金業を行うには、所在地を管轄する財務局長、または都道府県知事の登録を受けなくてはいけません。登録を受けるには利息制限法や出資法など、貸金業に関わる法律を必ず守るのが条件です。この登録を受けていないのがいわゆる『ヤミ金』で、法律に反した高額な金利で貸付をしたり違法な取り立てを行ったりします。登録を受けているかどうかは、広告に登録番号の記載があるかどうかで確認ができます。 『登録番号:関東財務局長(**)第00***号』というような数字が登録番号です。また、金融庁のHPでも登録業者を確認することができます。

●このような文言に注意
「ブラックOK」「他店で断られた方OK」「審査不要」「低金利」「高額融資可能」など、主に多重債務者や自己破産者など、他社から借入ができない人を狙って勧誘します。貸付金額は3~5万円程度と比較的安いことが多いです。金額が少なくすることですぐ返済ができると思わせるのが狙いです。また融資の期間も7日~10日間と比較的短く設定されています。金利が法外に高いため、少しの金額でも数日で高額に膨れ上がります。

貸金業者が広告を出す場合は、電話番号(固定電話)、金利、返済方法、返済期間、返済回数、貸金業登録番号を必ず掲載するようにと貸金業法で定められています。これらのどれかが欠けている場合はヤミ金業者と考えてよいでしょう。ヤミ金は居住を知られないよう広告に携帯電話を掲載することも特徴の一つで、090金融等とも呼ばれています。



借入を家族や会社に知られるのが不安

借金をする場合、会社や友達、ごく親しい家族にも知られたくない、という方がほとんどだと思います。実際、消費者金融から手紙が届いたり、電話がかかってきたりすることはあるのでしょうか。

▼書類は届く?
キャッシングをして返済をするには、その会社のカードを作る必要があります。インターネットなどで契約をした場合、カードは『本人限定郵便』という、本人が身分証明書を提示した上で受け取りができる郵便で届きます。郵便物の差出人には会社の名称は記載されません。アコムなら『ACサービスセンター』、アイフルなら『AIセンター』、プロミスは担当者の個人名で郵便が届きます。
また最近は一切郵送物を送らないことを特長にする会社が増えています。アコムやアイフル、プロミス、モビット、ノーローンなどの大手の消費者金融会社であれば、店舗や自動契約機で契約をしてその場で直接カードを受け取ることが可能ですので、郵便物が自宅に届くという心配がなくなります。

▼電話はかかってくる?
消費者金融から自宅に電話がかかってきたらどうしよう、と不安になる方も多いと思います。消費者金融会社は本人以外に借入が知られないよう非常に気を遣っています。電話をする際は原則として携帯電話へ連絡をし、突然会社名を名乗ることはありません。滞納をしている場合などは自宅へ電話がかかってくることもありますが、その場合も本人以外には絶対に会社名を名乗ることはなく、担当者の名前で電話をかけてきます。どうしても自宅へ電話をかけてほしくないという場合は、申込時に自宅の電話番号を記載しないという方法もありますが、自宅に固定電話があったほうが審査が有利になるという説もあるようです。

▼在籍確認について
在籍確認とは、契約者が勤務先に実際に勤めているかを確認をするため、消費者金融が勤務先に電話をかけて確認をすることです。電話を掛けるときには会社名は一切名乗らず、「○○といいますが、○○さんはいますか?」等、個人を装って電話をします。電話で「席を外しています」「外出中です」など、契約者がその会社に普段勤めているという事実を知ることができればよいのです。

会社にもよりますが、希望の時間帯にかけてほしい、男性からかけてほしい、携帯電話からかけてほしい等、在籍確認の際は契約者の要望をできるだけ聞いてくれることが多いです。なお、架空の会社名を名乗ったり、担当者の名前を偽ることは違法のためできません。

しかしどうしても在籍確認ができないこともあります。
・普段勤務先には絶対に電話がかかってこないため、怪しまれる
・電話に出た担当者に「個人情報のため答えられない」と言われる
などの理由です。大手の消費者金融会社の場合、社員証や給与明細、会社名の記載されている保険証など、勤めていることが確認できる書類を提出すれば在籍確認の電話を行わないこともあります。モビットのWEB完結は収入を確認できる書類を提出する代わりに在籍確認の電話を行っていません。

▼借入を知られないため更に気をつけたいこと
大手の消費者金融は原則としてカード以外の郵送物を送りません。利用履歴などはネットで確認できる場合がほとんどです。電話も携帯電話へ優先して架けてきますので、借入が第三者に知られるという可能性はごく低いと言えるでしょう。

しかし、これは期日通りに返済を行った場合です。返済が滞り、携帯電話がどうしても繋がらない場合は自宅へ連絡をします。もちろん会社名は名乗りませんが、何度も同じ人物から電話が架かってくれば家族も怪しむかもしれません。また、自宅へ督促状も届くようになります。督促状の表面に会社名は記載されませんが、中を開けてしまえば借入が第三者に知られてしまいます。第三者に借入を知られたくない場合は、期日通りに返済を行うことが重要です。



申込に必要なもの

消費者金融に申し込む際に必ず必要となるものは身分証明書です。写真が入っている運転免許証もしくは運転経歴証明書、所持していない場合は保険証もしくはパスポートを用意してください。外国籍の方は『特別永住者証明書』または『在留カード』を用意します。会社によりますが、本人確認書類の住所が今の住所と違う場合は、印鑑証明書・住民票の写し・公共料金の領収書(電気・ガス・水道・NHK)のいずれかを用意する必要があります。

また、50万円以上の借入を希望する場合や、他の消費者金融も含めて借入が100万円以上になる場合は、収入を確認できる書類を提出する必要があります。これは貸金業法で定められているため、どの会社でも共通です。



申し込みの流れ

申込にはインターネット、自動契約機、店頭など、様々な方法があります。大手の消費者金融会社の場合、近年ではインターネットでの申込が主流になっており、その日のうちに借入ができる場合もあります。また、モビットの『WEB完結』など、電話や郵送が一切なくインターネットのみで契約が終了できる会社もあります。申込方法によって審査の内容が変わることはありません。

▼申込の際に記載すること
申込の際に申告しなくてはいけないことは、会社によってまちまちです。ほとんどの会社でかならず聞かれることは以下のことです。

●名前

●性別

●生年月日

●電話番号…携帯のみでも可です。自宅電話の有無、および電話番号も記載します。

●家族構成…独身・既婚・子供ありなど、大雑把な構成を聞かれます

●住宅の種類…持家本人名義(ローン有無)、家族名義、社宅、公営住宅、賃貸住宅などから選択します。ローンや家賃の負担をしていても申込可能です。

●勤務先…住所、電話番号、入社年月、雇用形態(正社員・契約社員・パートなど)、おおよその社員数、仕事内容、おおよその年収、最終学歴などを記載します。

●保険証の種類…保険証にはいくつか種類があります。国民健康保険証・社会保険証・組合保険証などから選択します。審査に必要とされる項目ですので、手元に保険証を用意して確認をするか、勤務先に確認をして正しく記載してください。

▼インターネットでの申込の流れ
大手の消費者金融はインターネットで24時間いつでも申込できるシステムを導入しています。条件を満たせばその日のうちに融資を受けることも可能です。最近では一切電話や郵送物がないことを特長としている会社もあり、電話が苦手な方でも申込がしやすくなりました。申込の流れは、複数の手段を取っている会社が多く、希望のものを選ぶことができます。申込後に審査を行うのは共通ですが、その後の流れは様々です。

・webで本人確認書類を送信して申込。振込で融資を受け、後日カードが自宅に届く
・郵送でカードが届き、本人確認書類などを返送。受領後借入可能
・最寄の自動契約機や店頭に来店しカードを受け取り、その後借入をする

自動契約機や店頭でカードを受け取れば、家に郵送物が届かないため安心です。

▼電話で申込
インターネットで文字を入力するのが苦手という方は、電話でも申込ができることがあります。大手の消費者金融であればフリーダイヤルが設けられていますので、そちらに電話をかけて申込をしたい旨を伝えます。申込に必要なことを口頭で伝え審査の結果を確認したあと、カードを発行します。インターネットの申込と同様、郵送もしくは来店での受取となります。

▼自動契約機・店頭
早くまとまった融資を受けたい場合や、家に郵送物が届くのがどうしても嫌な場合は、自動契約機や店頭で申込をしましょう。自動契約機は朝9時頃から21時~22時くらい、土曜祝日まで受付をしている会社が多いです。所用時間は最短で30分、長くても1時間前後ほどです。

自動契約機は個室になっており、外からは中の様子が見えず、他の人が入れないようになっています。パソコンのような画面に従って申込書類を作成したり、本人確認書類を確認したりします。インターフォンが備え付けられていますので、分からないことがあった場合はオペレーターに口頭で質問することも可能です。カードは申込が終わればすぐ受け取ることができ、備え付けのATMなどで借入ができます。

▼審査について
消費者金融で借入を受ける際には必ず『審査』があります。審査の基準については、『オートスコアリング』と呼ばれる自動の審査を取り入れている会社が多数です。これは申込者の年収や職種、家族構成などのデータをその会社の膨大な利用履歴のデータと照らし合わせ、自動で審査結果を出すシステムです。そのため、なぜこの金額なのか、なぜ審査に通らないかの理由は社員さえも知りません。

しかし会社にもよりますが『審査に通りやすい属性』というものが存在すると言われています。例えばアルバイトよりは正社員、賃貸よりは持家が有利、というようなものです。また、大手会社よりは中小会社のほうが審査が甘いとも言われており、担当者の裁量で審査を行っている会社も存在します。



キャッシングの方法

最近は、インターネットで申込をし、その日のうちに振込で融資を行う会社が増えています。それ以外にも、発行されたカードを使えば様々な場所で融資を受けることができます。その会社の店頭やATMはもちろんですが、大手会社は様々な銀行やコンビニと提携を組んでおり、ほぼ24時間融資を受けられます。手数料は会社によって異なります。

審査の結果によって利用限度額が提示されますが、一度その金額を借りてしまったらもう二度と借入ができない訳ではありません。例えば50万円を借入をして10万円を返済した場合、その10万円の枠は都合に合わせてまた借りることができます。また、毎月期日通りに返済を行っていれば、利用限度額の変更が可能になることもあります。逆に返済が滞ってしまった場合や他社からの借入が増えてしまった場合は利用限度額が減ってしまうこともありますので気をつけてください。



返済について

▼返済はどういう仕組み?
借入をすると、毎月期日までに決まった額の返済を行うことになります。借入後の残高によって返済額が変動する方式(残高スライド元利定額返済方式、借入金額スライドリボルビング方式など、会社によって呼び方が異なります)を取っている会社が多いです。借入額が増えると月々の返済額も増えます。どの会社も無理のない金額を設定していますが、これはあくまでも目安であり、余裕があるときは大目に返済をすることも可能です。

▼どう返せばいい?
返済方法は、いくつかの方法があります。大手の場合は店頭、ATMだけでなく口座振込、自動引落、インターネットバンキング、コンビニATMなど、様々な手段が用意されています。 銀行へ振込する際の手数料は自己負担です。また、コンビニATMでの返済の場合は返済の都度手数料がかかることがあります。

▼返済ができない場合はどうすればいい?
急な出費がかさんだ等の理由で返済ができない、ということに陥った場合は、できるだけ早くその会社に連絡をしましょう。返せる目途がある場合、少しの期間なら待ってくれることがあります。期日を過ぎてしまうと督促の電話が携帯電話にかかってくるようになります。消費者金融は取り立てが怖いと考える方もいらっしゃいますが、督促については貸金業法で厳しく規制をされています。怒鳴ったり乱暴な言葉を使うことは禁止です。張り紙を張る、勤務先に訪問するなど、契約者本人以外へ借入の事実が知られる行為も禁じられています。

しかし長期間延滞をしたり、何度も延滞を繰り返していると、信用情報機関にその旨が記録されてしまい、他の金融会社から借入を受けたりローンを組んだりすることができなくなりますので、期日通りの返済を心がけてください。